MENU

円安の今、ブランド品は高く売れる?買取店の海外販売事情を現役スタッフが解説

「円安だから、今はブランド品を高く買い取ってもらえるんですよね?」

先日、お客様からこんなご質問をいただきました。

さらに、

「買取店が買い取った商品って、海外にも売っているんでしょう?」

とも。

なかなか鋭いご質問です。

実は、この2つには関係があるんです。

ただし…

「円安=必ず高く売れる」というわけではありません。

今日は、買取店の海外販売事情と、円安が査定額に与える影響についてお話しします。

目次

買取店の商品は海外にも販売されている?

結論から言うと、海外に販売されている商品もあります。

買取店が買い取ったブランドバッグや時計、ジュエリーなどは、必ずしも国内だけで販売されるわけではありません。

例えば、

・国内の中古ブランド品販売店
・国内外の業者向けオークション
・海外のバイヤーや販売業者
・自社店舗やオンラインショップ

など、さまざまな販売ルートがあります。

特に日本の中古ブランド品は、海外でも需要がある商品が存在します。

そのため、買取店によっては海外市場の動向も確認しながら査定を行っているんです。

円安になると、なぜ買取価格が上がる可能性があるの?

ここが今回のポイント。

例えば、海外のバイヤーが日本のブランドバッグを購入するとしましょう。

仮に、バッグの販売価格が日本円で30万円だった場合。

1ドル=120円なら、約2,500ドル。

ところが、1ドル=150円なら、約2,000ドル。

同じ30万円のバッグでも、円安になると海外のバイヤーにとって割安になるんです。

すると、日本の中古ブランド品に対する海外からの買い付け需要が高まる可能性があります。

その結果、商品によっては国内の業者間取引価格が上昇し、買取店の査定額にも影響することがあるんです。

つまり、

円安は、ブランド品の買取価格を押し上げる要因の一つになり得るということ。

じゃあ、円安の今が売り時なの?

ここからが、現役買取店スタッフとしてお伝えしたい本音です。

円安だからといって、すべての商品が高く売れるわけではありません。

なぜなら、買取価格は為替だけで決まるものではないから。

例えば、同じブランドバッグでも、

・現在人気があるモデルなのか
・商品の状態はどうか
・市場に在庫がどのくらいあるのか
・国内外で需要があるのか
・買取店がどんな販売ルートを持っているのか

こうした条件によって査定額は変わります。

また、円安による影響がすでに市場価格に反映されている場合もあります。

そのため、円安だからといって、昨日より今日の査定額が必ず高くなるとは限らないのです。

海外に強い買取店なら高く売れる?

これも、気になるところですよね。

海外に販売ルートを持つ買取店は、国内だけでは需要が限られる商品でも、海外の買い手を見つけられる可能性があります。

そのため、商品によっては査定額が高くなることも。

ただし、海外ルートがあるから必ず高価買取になるわけではありません。

買取店ごとに得意なブランドや商品が違いますし、販売にかかる費用も異なります。

だからこそ、私がおすすめしたいのは、

「売りたい商品を得意とする買取店を選ぶこと」

そして、

「できれば複数のお店で査定してもらうこと」

です。

同じ商品でも、買取店によって査定額に差が出ることがあるから。

最後に。現役買取店スタッフからひと言

今回のお客様のご質問。

「円安だから、今は高く買い取ってもらえるんですよね?」

これに対する私の答えは、

「高く売れる可能性はあります。でも、商品によります」です。

為替相場は、確かに買取価格に影響する要素の1つ。

しかし、それ以上に大切なのは、商品の需要や状態、そして買取店の販売ルートです。

もし、ご自宅に使っていないブランドバッグや高級時計があるなら、一度査定してみるのもいいかもしれません。

査定額を確認してから、売るかどうかを判断しても遅くはありませんよ。

「円安だから売る」のではなく、「今、自分の持っている商品にどれくらいの価値があるのかを知る」。

それが、後悔しない売却への第一歩だと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次