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名前入りのブランド財布は査定額が下がる? 実は、思わぬメリットも!

「財布やバッグに名前やイニシャルを入れていたら、やっぱり査定額は下がるの?」

これ、お客様からいただた質問です。

結論から申し上げると……

はい。残念ながら、査定額が下がるケースは多いです。

でも、実は私、この「名前入り」について、ちょっと考えさせられた出来事があるんです。

今日は、そんなお話も交えながら、現役買取店スタッフの本音をお伝えします。

目次

なぜ、名前入りだと査定額が下がるの?

理由は、とてもシンプル。

皆さん、ちょっと想像してみてください。

中古ブランドショップで、状態も良く、価格もお手頃な財布を見つけたとします。

「これ、いいかも♪」

そう思って手に取ったところ……

そこには、自分とは違う名前が刻まれていました。

さて、皆さんなら購入しますか?

おそらく、ためらう方が多いのではないでしょうか。

つまり、名前やイニシャルが入っていることで、次に購入する方が限られてしまうのです。

買取店は、買い取った品物を再び販売することを前提に査定します。

そのため、再販しにくい品物は、査定額が低くなる傾向があります。

ただし、名前の位置や大きさ、ブランド、モデルによって影響は異なります。

そして、ここは安心していただきたいところ。

名前入りでも、買い取れる場合はあります!

「名前が入っているから売れない」と、最初から諦める必要はありません。

友人の財布に起きた、思わぬ出来事

ここからは、買取店での出来事ではありません。

以前、私の友人が経験した話です。

彼女は、30万円弱で購入したハイブランドの財布を、購入から半年も経たないうちに落としてしまいました。

まだ新しく、大切に使っていた財布。

相当ショックな出来事ですね。

ところが、後日……

なんと、その財布が戻ってきたんです!

残念ながら、中に入っていた現金は抜き取られていたそうですが、財布そのものは無事に戻ってきました。

実は彼女、購入した際に、自分の名前を財布に刻印していたんです。

私はその話を聞いて、ふと思いました。

「もしかすると、名前が入っていたから戻ってきたのかもしれない」と。

というのも、買取店で品物を売却する際には、原則として本人確認書類の提示が必要になります。

もし、拾った方が売却を考えたとしても、

「名前が入っているから売りにくいかも」

「自分の名前と違うから、不審に思われるかも」

そう考えたのではないでしょうか。

もちろん、これは私の完全なる推測です。

(買取店で働いていた私だからこその思考ですね)

実際に、どのような経緯で財布が戻ってきたのかは分かりません。

ただ、私はこの出来事を聞いて、何とも皮肉なものだなと思いました。

査定ではマイナス。でも、思わぬプラスになることも?

買取店では、名前やイニシャルが入っていると、査定額が下がることがあります。

なぜなら、次に購入する方が限られるから。

でも、その「他の人には使いにくい」という特徴が、

万が一紛失した際には、持ち主を特定する手がかりになることもあるかもしれません。

もちろん、名前を入れたからといって、必ず戻ってくるわけではありません。

それでも、売却するときにはデメリットになるものが、別の場面ではメリットになる可能性がある。

何とも不思議ですよね。

ちなみに、名前を自分で消すのはNG!

ここで一つ、現役スタッフからのアドバイスです。

「名前が入っているなら、消してから売った方がいいのでは?」

そう考える方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!!

刻印を削ったり、薬品を使ったり、上から色を塗ったりするのは避けてください。

品物に手を加えることで、かえって査定額が下がったり、買取できなくなったりする場合があります。

ブランド品の場合、正規品であっても、手を加えたことで買取対象外になることがあります。

「少しでも高く売りたい」と思ってしたことが、逆効果に。

ですから、名前が入っていても、そのまま査定に出すことをおすすめします。

現役買取店スタッフとして伝えたいこと

これからブランド財布やバッグを購入する方へ。

将来的に売却する可能性があるなら、名前やイニシャルを入れない方が有利な場合があります。

一方で、長く大切に使いたい方にとっては、自分の名前が入った特別な品物も魅力の1つ。

どちらが正解というわけではありません。

大切なのは、それぞれのメリットとデメリットを知ったうえで選ぶこと。

今回の友人の出来事を通して、私自身も改めて考えさせられました。

「売るときの価値」と「持つことの価値」は、必ずしも同じではない。

買取店で働いていると、どうしても「いくらで売れるか」という視点で品物を見ることが多くなります。

でも、品物の価値って、それだけではないんですよね。

査定額が下がるからといって、名前を入れることが間違いとは限らないです。

(実際に私はイニシャルを入れています)

そんなことを感じた出来事を書いてみました。

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