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【実録】40~50年前の使いかけ香水が売れた⁈ 私が捨てて後悔したもの

《現役買取店スタッフの本音》

「こんな古い香水、売れるわけない」

もし、そう思っているなら、
捨てる前に一度だけ確認してみてください。

なぜなら私自身、買取店で働き始めてから、

「あれ、捨てなければよかった……」と後悔したものがあるからです。

それは…40〜50年ほど前の、使いかけの香水。

目次

祖母の遺品から出てきた大量の香水

祖母の遺品整理をしたときのこと。

家から、結構な数の香水が出てきました。

ただし、状態は決して良いとは言えません。

使いかけで、残量は3〜5割ほど。

祖母は大雑把な性格だったので、
一応箱には入っているものの、その箱は経年劣化で変色。

香水のボトル自体も汚れていました。

しかも私にとっては、特に好きな香りでもありません。

当時の私は買取店で働いていなかったため、

「こんな古い、しかも使いかけの香水なんて価値はない」

と勝手に判断してしまったんです。

そして私は…… 中身を処分してしまいました。

今思えば、せめて一度査定に出してみればよかった。

でも当時の私には、

「古い使いかけの香水がお金になるかもしれない」

という発想そのものがありませんでした。

数年後、買取店で知った衝撃の事実

そこから数年後。

私は買取店で働き始めました。

ある日、お客様が
たくさんの古い香水をお持ち込みになりました。

新品未使用ではありません。
中には年代を感じるものもあります。

それを見ながら私自身、

「コレ、本当に売れるのかしら?」と半信半疑でした。

ところが、
バイヤーに問い合わせてみると返ってきた答えは、

「買取できます」

でした。

正直、驚きました。

もちろん、1点1点が高額だったわけではありません。

ですが、複数をまとめて査定することで、
お客様にもご満足いただける金額をご提示することができました。

その瞬間、私の頭に浮かんだもの。

そう。

祖母の香水です。

「あれ……
もしかして、捨てなくてもよかったんじゃない?」

やってしまいました(笑)

なぜ古い香水でも買取できたの?

今回、買取することができた理由の一つが、

バイヤーがアンティークや年代物の品の買取に強かったこと。

ここは、私が買取店で働くようになって知った
大切なポイントです。

買取店によって、
そしてその先にいるバイヤーによっても、得意とするジャンルは違います。

自分にとっては、

「古いもの」
「使わないもの」
「もういらないもの」

だったとしても、
それを必要としている市場につながれば、価値がつくことがあります。

つまり、

「私には必要ない」=「価値がない」ではない

ということ。

私たち買取店は、

「もういらない」と思っている人と、
その品物を必要としている人や市場をつなぐ架け橋。

私は、そう感じています。

買取店で働いてから、簡単に捨てられなくなりました

私は買取店で働き始めてから、

「古いから」
「壊れているから」
「使いかけだから」
「汚れているから」

という理由だけで、

「これは価値がない」

と簡単に判断しないようになりました。

祖母の古いアクセサリーもそうでした。

そして今回の香水もそう。

以前の私なら迷わず処分していたようなものに、
実際に値段がつく場面を見てきました。

だからこそ、
現役の買取店スタッフとしてお伝えしたいのは、

捨てるのは、査定してからでも遅くない。

ということ。

もちろん、
すべての古い香水に値段がつくわけではありません。

ブランドや年代、状態、残量、需要、
そして買取店やバイヤーの得意分野などによって、
買取の可否や査定額は変わります。

でも、

「こんなもの、売れるわけがない」

と自分だけで判断して処分してしまったら、
その価値を知る機会そのものがなくなってしまいます。

私は祖母の香水を処分してしまいました。

だから、それが実際に売れたのか、
いくらになったのかは、
もう確かめることができません。

これが一番悔しいところです(笑)

もし今、ご自宅に

・何十年も前の香水
・使いかけの香水
・箱が古くなっている香水
・「こんなの売れないよね」と思っている香水

が眠っているなら。

捨てる前に一度、

「これって売れますか?」と聞いてみるのも一つの方法です。

あなたにとっての「不用品」に、
思いがけない価値が残っているかもしれません。

捨ててしまってからでは、確かめることはできません。

これは実際に捨ててしまった私だからこそ、
皆さんにお伝えしたい「本音」です。

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